PowerCMS

 PowerCMS公式ページキャプチャ画像 引用元HP:PowerCMS
https://www.powercms.jp/

PowerCMSとは

PowerCMSはカスタマイズの幅が広いCMS動作の高速化やテンプレート管理機能が高く、24時間有人監視のセキュリティが強みで、企業・官公庁・大学などをはじめとする多くのユーザーに支持されています。

導入実績

国内3,000社以上
(2022年2月18日調査時点)

無料トライアル
配布形態 クラウド型

PowerCMSの特徴・機能

ノンプログラマーでも扱える手軽さ

PowerCMSは、プログラマーでない人でも簡単に扱えるCMSとして、3,000社以上(2022年2月18日調査時点)の企業や学校、自治体などから支持されています。スマホにも対応しているので、広告宣伝効果も高いCMSです。

ニーズに合わせたバージョンが選べる

PowerCMSは機能によって異なるバージョンがあります。「PowerCMSスタンダード」「PowerCMSプロフェッショナル」「PowerCMSエンタープライズ」「PowerCMSアドバンスト」。いずれかを選んでカスタマイズするとよいでしょう。

アカデミックライセンスで学校を支援

PowerCMSは、HTMLの知識がなくてもWebサイト作成ができるCMS。標準価格の価格の6割で使用できる「アカデミックライセンス」を加え、大学や高校のWebサイト制作を支援しています。

スムーズな障害対応ができるヘルプセンター

PowerCMS には、操作に困った時、トラブルが発生した時に、いつでも対応できるヘルプセンターがあります。環境情報をサポートと共有し、障害状態を迅速に、スムーズに解決できるよう工夫されています。

PowerCMSのSEO対策について

PowerCMSでは、「カテゴリ」や「タグ」「日付」「著者」などさまざまな切り口によって静的な一覧ページの作成を行い、さらにコンテンツの内部リンクを張り巡らせることによって、検索エンジンフレンドリーな構造を持ったサイトの構築を行うことができます。

さらに、PowerCMSは静的HTMLの出力が可能という特徴も持っており、ページの配信スピード面でも有利なこと、さらにサイトマップの自動作成を行う機能も搭載しています。

PowerCMSのセキュリティについて

POWERCMSでは、さまざまな機能によりセキュリティ面の強化が行われている点が特徴です。

例えば、管理者によって設定されている期間を超えてパスワードを変更していないユーザがいる場合には、変更を促すための表示を行う機能や、連続して何度もサインインを失敗するIPアドレスに対しては、サインインの実行を拒否する機能などを搭載することによって、セキュリティ面を高めたCMSの運用を行えるようになっています。

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PowerCMSの導入企業

公立大学法人神戸市外国語大学、株式会社 SERENDEC、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社

PowerCMSの導入事例

公立大学法人神戸市外国語大学

神戸市外国語大学は学生数約2,000名、外国語学部のみの単科大学です。大学の広報担当者はさまざまな業務を兼任しているため、HTMLの知識がなくても操作できるPowerCMSを導入。スマホ対応で動画の編集も簡単になり、学生にも好評です。

参照元:PowerCMS公式サイト 導入事例|公立大学法人神戸市外国語大学(https://www.powercms.jp/case-studies/kobe-cufs.html

株式会社 SERENDECでの導入事例

 PowerCMS公式ページキャプチャ画像 引用元HP:PowerCMS
https://www.powercms.jp/case-studies/serendec.html

リニューアル前は CMS が入っていない状態で、静的ページが数千ページの規模になっておりコンテンツ管理が大きな課題でした。 また、セキュリティの観点から公開サーバーでは CMS 本体はもちろん、動的なプログラムが一切利用できないという制約がありましたので、静的ファイルを出力できること・CMS サーバーと公開サーバーを切り分けられる CMS というのは必須要件でした。 静的ファイルが出せるという時点でかなり絞られますが、大量の既存コンテンツを CMS に移行することやその他の機能要件をふまえ、PowerCMS を選びました。 そこで、構成の見直し、ページ整理、適切な UI 設計、利用者(子どもをもつ保護者や教育関係者)が親しみやすいデザイン、レスポンシブ対応などを含めて「シンプルでわかりやすいウェブサイト」+ PowerCMS をご提案しました。

引用元:PowerCMS( https://www.powercms.jp/case-studies/serendec.html

ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社での導入事例

 PowerCMS公式ページキャプチャ画像 引用元HP:PowerCMS
https://www.powercms.jp/case-studies/sbpayment.html

ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社は、ソフトバンクグループの様々な決済手段を網羅した総合的な決済サービスを提供する会社です。 この度、総合決済サービスサイトとしてリニューアルを行う際に、様々な課題を解決するツールとしてPowerCMSを採用いただきました。

引用元:PowerCMS( https://www.powercms.jp/case-studies/sbpayment.html

PowerCMSの口コミ・評判

HtmlやCSSの知識が不要で更新が簡単

運営するメディアではもともとMovable Type(MT)を使っていました。MTだけではhtmlやcssの知識が多少ないと運用が難しかったのですが、PowerCMSを導入したことによりブログ感覚で更新することができるようになりました。

参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/powercms/profile#review-48023

コンテンツのテンプレ化で効率的な更新

ホームページをテンプレート化する事で、同じような作りのコンテンツを特別な知識なく更新するのが得意なソフトです。新しい機能もたくさん開発されていますので、痒いところに手が届く感じです。

引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/powercms/profile#review-48023

PowerCMSの価格・料金プラン


PowerCMS スタンダード版
1サーバ / 5ユーザーライセンス、初年度年間サポート
330,000円(税込)
PowerCMS プロフェッショナル版 660,000円(税込)
PowerCMS エンタープライズ版 1サーバ / 無制限ユーザーライセンス、初年度年間サポート 990,000円(税込)
PowerCMS エンタープライズ版 追加サーバライセンス 99,000円(税込)
PowerCMS アドバンスト版 マルチサーバ / 無制限ユーザーライセンス、初年度年間サポート 1,980,000円(税込)
PowerCMS 8341  プラグインライセンス、初年度年間サポート 220,000円(税込)
PowerSync  プラグインライセンス、初年度年間サポート 220,000円(税込)
アカデミックライセンス(PowerCMS のみ) 各エディションの 60%
サポートライセンス(2年目以降のサポート) 製品定価の 20%

PowerCMSの動作環境

動作環境 ※サーバ動作環境

【サーバOS】
Linux, Solaris/Unix, BSD
Mac OS X
Windows Server 2008 (R2) / 2012 /2012 R2 / 2016

【ウェブサーバ】
Apache HTTP Server 2.0 以上
Microsoft Internet Information Services 7.5 以上
nginx 1.2.0 以上
(CGI もしくは PSGI および
DynamicMTML 実行環境が別途必要となります)

【データベース】
MySQL 5.0 以上 8.0 以下
(MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
MariaDB 5.5 以上 (10.1.x を推奨)

【データベース (PowerCMS アドバンスト を利用する場合) 】
MySQL 5.0 以上 8.0 以下
MariaDB 5.5 以上 (10.1.x を推奨)
Microsoft SQL Server 2012

Microsoft SQL Server 2012 R2 (Microsoft Azure SQL データベース)
Microsoft SQL Server 2014 (Microsoft Azure SQL データベース)
Microsoft SQL Server 2017 (Microsoft Azure SQL データベース)
Oracle Database 11g R2
Oracle Database 12c
Microsoft SQL Server を使う場合、PowerCMS サーバの OS は
Windows Server である必要があります。
Perl のデータベースドライバは DBD::ODBC 1.25 以上
Oracle Database を使う場合、Strawberry Perl で
データベースドライバは DBD::Oracle 1.25 以上
ActivePerl 64-bit 版は利用できません。

【サーバソフトウェア】
Perl 5.8.1 以上 5.35.8 以下
PHP 5.3 以上 PHP 8.0 以下

【必須 Perl モジュール】
CGI
Image::Size
File::Spec (バージョン0.8以上)
CGI::Cookie
Scalar::Util
LWP::UserAgent
parent
Archive::Zip
Image::Magick
XML::Parser Estraier.pm
Digest::SHA1
HTTP::Date
Text::CSV_XS
MIME::Parser
Crypt::SSLeay
Net::SFTP
Net::SFTP::Foreign
Net::FTPSSL
また、データベース モジュールとして
以下の Perl モジュールが必要です。
DBI (バージョン1.21以上)
DBD::mysql
DBD::ODBC
DBD::Oracle

【ダイナミックパブリッシングおよび DynamicMTML】 PHP
PDO_MYSQL ドライバ等の、使用するデータベースに対応した
PHP Data Objects 拡張モジュールが必要です。
ウェブサーバーのリライト機能
(Apache の mod_rewrite や IIS の URL Rewrite 機能)
ウェブサーバーが Apache の場合は AllowOverride ディレクティブで
.htaccess ファイルによる設定の上書き許可が必要です。

【文字コード】
UTF-8 (utf8mb4 も可能)

【画像処理ライブラリ】
ImageMagick (推奨)
GD
NetPBM

【エンタープライズ検索】
Hyper Estraier

まとめ

PowerCMS は3,000社以上(2022年2月18日調査時点)の事業者が導入しているCMS。わかりやすい操作画面と分散処理による高速化で、快適にサイトの編集・更新作業ができることが強み。ヘルプセンターも充実しています。

企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。

こんな人におすすめ

画像やファイルのアップロードをドラッグ&ドロップで行うなど、管理者の負担を軽減したいといったニーズはもちろんのこと、「自社の運用に合わせて柔軟なカスタマイズをしたい」と考えている方におすすめのシステムです。

例えば、ユーザー権限の設定や公開権限の設定のほか、記事を投稿する画面をカスタマイズしたい、アイテムを一括登録したいといった要望にも応えてくれます。非常に多くの機能を備えているシステムとなっています。

セキュリティが高い
おすすめパッケージ型CMS比較

PowerCMSの会社概要

社名 アルファサード株式会社
所在地 大阪府大阪市中央区北浜1-1-21 第二中井ビル 4F
電話番号  06-6203-5702
URL https://www.powercms.jp/
セキュリティが高いおすすめパッケージ型CMS比較

WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。

基幹システムと連携できサイト内検索をデフォルト搭載

HeartCore CMS

引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja

こんなサイトにおすすめ

導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト

  • ECサイト
  • 基幹システム
    連携
  • 顧客・SEO解析したい
  • 数千~数万
    ページ
分類 動的CMS
サイト
規模
数千~数万ページ程度
主な
機能
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能
導入先企業 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など

公式サイトから
操作感がわかるデモを
依頼してみる

HeartCore CMSの詳しい機能や
導入事例を見てみる

Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS

Adobe Experience
Manager Sites

引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html

こんなサイトにおすすめ

豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト

  • Adobe製品
    と連携
  • 動画や音声を
    利用
  • 大規模な企業
    サイト
  • 数万ページ以上
分類 動的CMS
サイト
規模
数万ページ以上
主な
機能
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳
導入先企業 mastercard、kaoなど

公式サイトから
導入の相談をしてみる

詳しい機能や
導入事例を見てみる

変更したパスワードを本人だけに通知できる

NOREN

引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645

こんなサイトにおすすめ

更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト

  • イントラサイト
  • 多段階承認
    したい
  • 中規模サイト
  • 数千~数万
    ページ
分類 静的CMS
サイト
規模
数千~数万ページ程度
主な
機能
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品
導入先企業 伊藤忠商事、神戸製鋼所など

公式サイトから
操作感がわかる
デモを依頼してみる

詳しい機能や
導入事例を見てみる

※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS

【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS