ここでは、機能の特徴や導入実績、配布形態、導入した企業など、「Sitecore Experience Platform」についてくわしく紹介しています。また、開発会社の基本データなどもまとめています。
「顧客データ」「アナリティクス」「マーケティングオートメーション」の機能が融合したSitecore Experience Platformなら、それぞれに最適化されたコンテンツを全チャネルに提供できます。マルチサイトで対応で、多言語のコンテンツ管理も可能です。
導入実績 | 公式HPに記載なし |
---|---|
無料トライアル | ― |
配布形態 | 公式HPに記載なし |
顧客データ、アナリティクス、マーケティングオートメーション機能が組み合わさった「Sitecore Experience Platform(XP)」。個々に最適化されたコンテンツを、すべてのチャネルにリアルタイムで提供することができます。
単一プラットフォームで全チャネルへ大規模配信することができる「Sitecore Experience Platform(XP)」。マルチサイトに対応し、多言語のコンテンツ管理ができるため、世界中のユーザーとつながることも可能です。
一元管理されたカスタマーエンゲージメントデータにより、ユーザーをしっかりと把握できるのがポイント。また、コンテンツを全接点で表示させられる未来型ヘッドレスオプションを導入しているのも特徴のひとつです。
ページ上で手軽に変更を行える「WYSIWYG」エディターや、すぐ使えるカスタマイズ可能な機械学習アーキテクチャ「Sitecore Cortex」、ブランドとの生涯にわたる行動を集積する「Sitecore Experience Profile」など、多彩な機能が搭載されています。
公式HPに記載なし
Sitecoreは、セキュリティ面においても優れているCMSとなっている点も特徴のひとつです。セキュリティ対策の例として、たとえば管理ツールを使用して権限の設定を管理するセキュリティエディターや、ロールマネージャーから権限の設定を細かく行っていくことがなどできます。 さらに、認証やログインに関してもセキュリティ対策が用意されているため、セキュリティのリスクを減らした上で利用することが可能です。
Rabobank(ラボバンク)、L’Oréal(ロレアル)、タワーレコード株式会社、PUMA(プーマ)など
引用元:Sitecore Experience Platform(https://www.sitecore.com/ja-jp/customers/manufacturing/loreal?utm_websource=ja-jp.products.sitecore-experience-platform)
さまざまなモジュールもあり年々機能も開発されDXを意識したCMS構築がこれだけで可能です。ひとつだけでできるので複数のサービスを契約せずに戦略的マーケティングが進められます。またすでに他システムを導入している場合でも連携させるための開発ができます。
このツールを使って、顧客のグローバルでのWebサイト構築を支援しました。どの部分は共通にして、どこは各国ごとに独自にして(クローン化して)、ということが設定でき、全体の権限も統制した上でスムーズなWebサイト開発が可能になりました。
※公式HPに記載なし
※公式HPに記載なし
最適化されたコンテンツを全チャネルにリアルタイム提供できるのが魅力です。また、WEBコンテンツ管理機能を含むバラエティに富んだ機能が備わっているため、しっかりとニーズに応えてくれます。
企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。
マルチサイト&多言語コンテンツ管理を可能にしてくれるSitecore Experience Platform。今後、多言語での展開を検討している人にオススメのツールです。さらに、さまざまなチャネルにおいてパーソナライズコンテンツの配信が可能な点も特徴。それぞれの人に合わせてカスタマイズされたコンテンツをリアルタイムで提供したいと考えている場合にもおすすめのツールといえるのではないでしょうか。そのほか、多彩な機能を搭載しています。
\セキュリティが高いCMS徹底比較/
目的別おすすめCMSはこちら
社名 | サイトコア株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都港区南青山2-11-16 METLIFE青山ビル3F |
電話番号 | 03-5413-6900 |
URL | https://www.sitecore.com/ja-jp |
WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。
HeartCore CMS
引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja
導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト
分類 | 動的CMS |
---|---|
サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能 |
導入先企業 | 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など |
Adobe Experience
Manager Sites
引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html
豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト
分類 | 動的CMS |
---|---|
サイト 規模 |
数万ページ以上 |
主な 機能 |
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳 |
導入先企業 | mastercard、kaoなど |
NOREN
引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645
更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト
分類 | 静的CMS |
---|---|
サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品 |
導入先企業 | 伊藤忠商事、神戸製鋼所など |
※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS
【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS