RCMS(Kuroco)

 RCMS(Kuroco)公式ページキャプチャ画像 引用元HP:RCMS(Kuroco)
https://kuroco.app/ja/rcms_to_kuroco/?utm_source=www.r-cms.jp

ここでは、RCMSをベースにリニューアルされた新サービス「Kuroco」について紹介しています。機能の特徴や導入実績、無料トライアルの有無などの情報をまとめました。ぜひチェックしてください。

RCMS(Kuroco)とは

「RCMS」をベースにリニューアルが行われた新しいサービスが「Kuroco」です。「RCMS」の特徴を引き継ぎ、さらに時代のニーズに沿った形へと進化を遂げています。4,000社以上の豊富な導入実績が強み!

導入実績 4,000社以上
(2022年2月18日調査時点)
無料トライアル 〇(Kuroco)
配布形態 公式HPに記載なし

RCMS(Kuroco)の特徴・機能

「RCMS」をベースに開発された新サービス「Kuroco」

「Kuroco」は、株式会社ディバータの従来の主力サービス「RCMS」の良さを引き継ぎ、より時代にマッチする形へと進化した新サービスです。純国産CMSの安定感はそのままに、柔軟性もプラスされた仕様に生まれ変わりました。

もともとRCMSを利用している企業も安心

「Kuroco」は「RCMS」のソースコードを基盤としており、「RCMS」自体のメンテナンスもこれまで通り実施されます。「RCMS」が終了する予定もなく、もともと「RCMS」を利用している企業も安心して使い続けられます。

幅広いサイトに対応!使用性の高さも魅力

ポータルサイトや大規模なサイト、会員制のプライベートサイトなど、多彩な形態のサイトの構築・運用に対応できる充実した機能が備わっています。また、直感的なインタフェースで使いやすさを実感できるのも魅力です。

無償・有償サポートが手厚いから安心!

標準サポートが充実していて、操作方法や仕様についてはもちろんAPI設定方法などの問い合わせにもしっかり対応してくれます。また、長く利用してもらうことを最重視しているため、有償のサポートメニューや体制も充実しています。

RCMSのSEO対策について

titleタグやDescriptionタグ、キーワードタグについて自動設定・手動設定を行うための機能や、サイトマップページの自動生成機能、sitemap.xmlの自動生成などに加えて、それぞれの検索エンジンでのターゲットキーワードの順位を監視する機能など、SEO対策を支援する多彩な機能を搭載している点も特徴のひとつです。

これらの支援機能を活用して、掲載情報や更新性、サイトの構造などを意識しながらサイトを運用していくことで、SEOに強いサイトを実現できます。

RCMS(Kuroco)のセキュリティについて

RCMS(Kuroco)では、セキュリティに配慮されたつくりとなっている点が特徴です。例えば管理画面においては暗号化されたHTTPS通信やTLS証明書、WAF、DDos対策、IDやパスワードによるアクセス制限、ユーザーをグループ設定し、細かな制限の制御、IPアドレス制限などさまざまな対策を実施。

他にもコンテナ更新時にコンテナに対する脆弱性スキャンの実施や、個別の脆弱性診断による指摘事項により、重要かつKuroco由来のものへ無償対応といった対策も行っています。

RCMS(Kuroco)の導入企業

株式会社サイバーエージェント、日本ハム株式会社、グローリー株式会社、株式会社センチュリー21・ジャパン、株式会社TBSホールディングス、国際熱帯木材機関、株式会社リブセンス、株式会社オークローンマーケティングなど

RCMS(Kuroco)の導入事例

株式会社サイバーエージェントでの導入事例

管理運用の負担を軽減すること、多言語対応を目的に導入していただきました。

普段はHTMLを書かない広報担当の方をはじめ、誰でも簡単に更新ができ、かつ情報管理ができ、効率的な運用を実現するためのサイト構築のお手伝いをさせていただきました。

引用元:RCMS(Kuroco)( https://kuroco.app/ja/our_clients/

日本ハム株式会社での導入事例

パフォーマンスの向上、SEO対策、セキュリティの強化を目的に導入していただきました。

別のCMSを使用していた際にコストがかかっていたカスタマイズも自由度が高い点や、国産のCMSである点、自社だけでは対応や判断が難しいセキュリティ対策においてもサポート体制がしっかりしている点を評価いただいております。

引用元:RCMS(Kuroco)( https://kuroco.app/ja/our_clients/

RCMS(Kuroco)の口コミ・評判

素早くコンテンツを公開できました!

複数のweb担当者それぞれが管理画面で取り組むことができる。テンプレートを使うことで更新効率が上がり、コンテンツ公開をスピーディーに行うことができる。(RCMSの口コミ・評判)

参照元:itreview(https://www.itreview.jp/products/rcms/reviews

知識がある人にもない人にもおすすめです。

WEB管理が簡単なので、全くシステムがわからなくても使えます。とはいえ、わかっている人にとっては拡張もしやすく、さまざまなユーザーに寄り添ったシステムだと思います。(RCMSの口コミ・評判)

参照元:ITトレンド(https://it-trend.jp/cms/10717/review/106356

RCMS(Kuroco)の価格・料金プラン

構築費用 要問合せ
継続費用 要問合せ
月額利用料の目安 0円~/月(Kuroco)

RCMS(Kuroco)の動作環境

※公式HPに記載なし

まとめ

「RCMS」の良さはそのままに、より時代に沿う形へと進化した「Kuroco」。さまざまなニーズに対応する多彩な機能が備わっている点や、サポート体制が充実している点が魅力です。

企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。

こんな人におすすめ

強力なパーソナライズ機能やAPI連携機能、高度なセキュリティ対策、多言語機能など多彩な機能を搭載していることから、現在かかっているバックエンドの工数を大幅に削減したいと考えている方におすすめです。

さらに、CRM機能により顧客情報管理を行うことができ、それぞれに合った情報をスピーディーに届けたい、という要望も叶えることができるでしょう。また、管理画面のカスタマイズにも対応しており、より使いやすい環境で作業することも可能です。

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RCMS(Kuroco)の会社概要

社名 株式会社ディバータ
所在地 東京都新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ6F
電話番号 03-3267-3900
URL https://kuroco.app/ja/
セキュリティが高いおすすめパッケージ型CMS比較

WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。

基幹システムと連携できサイト内検索をデフォルト搭載

HeartCore CMS

引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja

こんなサイトにおすすめ

導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト

  • ECサイト
  • 基幹システム
    連携
  • 顧客・SEO解析したい
  • 数千~数万
    ページ
分類 動的CMS
サイト
規模
数千~数万ページ程度
主な
機能
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能
導入先企業 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など

公式サイトから
操作感がわかるデモを
依頼してみる

HeartCore CMSの詳しい機能や
導入事例を見てみる

Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS

Adobe Experience
Manager Sites

引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html

こんなサイトにおすすめ

豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト

  • Adobe製品
    と連携
  • 動画や音声を
    利用
  • 大規模な企業
    サイト
  • 数万ページ以上
分類 動的CMS
サイト
規模
数万ページ以上
主な
機能
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳
導入先企業 mastercard、kaoなど

公式サイトから
導入の相談をしてみる

詳しい機能や
導入事例を見てみる

変更したパスワードを本人だけに通知できる

NOREN

引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645

こんなサイトにおすすめ

更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト

  • イントラサイト
  • 多段階承認
    したい
  • 中規模サイト
  • 数千~数万
    ページ
分類 静的CMS
サイト
規模
数千~数万ページ程度
主な
機能
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品
導入先企業 伊藤忠商事、神戸製鋼所など

公式サイトから
操作感がわかる
デモを依頼してみる

詳しい機能や
導入事例を見てみる

※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS

【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS