ここでは、導入実績や実際に導入した人から寄せられた口コミ・評判、機能の特徴など、「HeartCore CMS」についてくわしく調査しています。CMS の乗り換えや導入を考えている方はぜひチェックしてください。
国内の大手企業にも多く導入されている動的CMS「HeartCore CMS」。静的CMSやサイトでは難しい大量コンテンツの管理なども難なく行えます。基幹システムと連携でき、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているのもポイント!
導入実績 | 国内791社以上 (2022年2月18日調査時点) |
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無料トライアル | 〇(デモの希望を依頼可能) |
配布形態 | 公式HPに記載なし |
既存ページを取り込む機能が搭載されており、これを使えば手軽かつスピーディーにHeartCoreへ、CMSの移行・載せ替えができます。移行方法の説明や実習を受けられる「移行トレーニング」のサービスがあるのも安心できるポイントです。
動的CMSの「HeartCore CMS」は、静的CMSでは困難な「大量のコンテンツ管理」や「レスポンシブデザイン」なども可能です。
アクセス毎にページを生成する動的CMSの仕組み上、問題になりやすいサーバー負荷や表示(生成)速度にについても優れているため、サーバー負荷を軽減しながら、サイトの高速運用が可能です。
WEBサイトの運用にはサイトごとに異なる機能が必要で、複数パッケージを組み合わせて使用することが多いですが、HeartCore CMSならその必要はありません。マルチデバイス対応CMS、ヘッドレス対応、Core Web Vital対応などの先進機能、大量の製品検索を可能にする「検索機能」についても標準搭載。WB運用に必要な機能がパッケージ化されており、幅広いニーズにも応えてくれます。
顧客管理・製品管理のような企業の各種データベース・基幹システムとの連携が可能なため、高度化・複雑化するWEBサイトの管理を一つのインターフェースから行うことが可能になります。 また標準搭載のMA(マーケティングオートメーション)機能と連携し、サイト来訪者の期待やニーズを分析し、より「能動的」に顧客ひとりひとりにアプローチをすることも可能です。
HeartCore CMSでは、「現在顧客が何を求めているのか」という点を把握するための機能を搭載。検索キーワードと一緒に検索されている語句の可視化が可能となっており、さらに該当する単語がどれほどの頻度で出現しているのか、どれくらいの関連度があるのかといった点を把握できます。
この機能を用いることにより、ユーザーが現在求めている情報を取り入れたサイト改善に取り組むことが可能となっています。HeartCore CMSは、考えられるさまざまなセキュリティ対策を実施し、何重にもチェックを行うことによって高いセキュリティを実現しています。例えば、管理画面を公開設定しなくても運用が可能である点、ユーザーがWEBやアプリにアクセスするたびにHTMLやJavaScriptをDBから読み込み、生成して出力を行っている点などが挙げられます。
また、DBの内部についても暗号化されていることから、DBハッキングでも改ざんは不可能である点も特徴といえるでしょう。
西武鉄道株式会社、株式会社ネットアドバンス、株式会社医学生物学研究所、株式会社IDOM、株式会社ABC Cooking Studio、株式会社東急百貨店、株式会社日比谷花壇、パーソルキャリア株式会社、株式会社村内ファニチャーアクセス、日本航空株式会社など
HeartCore上で複数のドメインと大量のコンテンツを運用していますので、それそれのサイト=事業部に対して横断的な管理も可能ですし、同時にサイトごとの独立性を高めながらそれぞれに最適化されたSEO対策も出来ています。コンテンツデータベースの汎用性やHeartCoreならではの拡張機能が、「成長するサイト」に適していると思います。
引用元:HeartCore CMS( https://www.heartcore.co.jp/cms/case/hibiya_kadan.html )
以前はコンテンツを作成する担当者が10数名、それをデザインしてHTML化する担当者が3名と完全分業制でした。誤字を1文字修正するのもHTML担当者に依頼していましたが、今はコンテンツ担当者がすぐ対応出来ます。
HTMLの専門知識がなくてもどんどんwebコンテンツを作成し、公開まで行えます。その為には適切な運用ルールの設定や公開後の確認作業も行っています。
引用元:HeartCore CMS( https://www.heartcore.co.jp/cms/case/persol.html )
セキュリティパッチや、マイナーバージョンアップなどの連絡も、日本国内のサポートセンターから都度お知らせがあるので、特にそこは安心しています。運用を開始してから、セキュリティ面での問題がないので、助かっています。
HeatCore導入前は全ての運用を外注しており、社員は一切システムに触れませんでしたが、HeartCoreの導入でHTMLを知らないスタッフでもページの文言の修正が可能になりました。(後略)
※公式HPに記載なし
動作環境 |
【OS】 Linux8.0(Red Hat、FedraCore、CentOS、Scientific等) Windows Server 2016 【DB】 MySQL 5.7、8.0 MariaDB 10.5 Oracle 19c SQL Server 2016 ※データベースの文字コードは「UTF-8」 【Web Server】 Apache 2.x nginx 1.x IIS 10 【Application Server】 Tomcat 8.5、9.0 WebLogic 14 WebSphere 9 ※JAVA実行環境は、「JDK11」 ※HeartCore 11.1.2以前のバージョンでは JDK11.0.4までを動作保証対象 【クラウド】 AWS Azure 【管理者ブラウザ】 Firefox Google Chrome Safari Microsoft Edge Microsoft Internet Explorer 11 ※掲載されていない環境については、別途要問い合わせ |
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外部連携による高い拡張性と、ページの高速生成が可能な高いパフォーマンスを発揮してくれる動的CMS「HeartCore CMS」。コンテンツ配信に必要な機能が備わったオールインワンパッケージになっていて、幅広いニーズに応えてくれます。サポート移行が簡単なのも魅力です。
企業のCMS選びは、自社のサイト規模と用途に合うかどうか、そして自社をサイバー攻撃のリスクから守れるかにも注目しましょう。
企業内には写真や動画、イラスト、CADデータなど多彩なデータがありますが、これらのデジタル資源を一元管理したい、と考えている方におすすめ。DAM機能により販促に関係するスタッフが、いつでも新しいデータや情報を共有可能となっています。
さらに、同システムを使用することによってタイムリーな情報発信が可能になります。そのため、今後スピーディーなプロモーション展開を行っていきたいと考えている場合にもおすすめのツールであるといえるでしょう。
\セキュリティが高いCMS徹底比較/
目的別おすすめCMSはこちら
社名 | ハートコア株式会社 |
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所在地 | 東京都品川区東五反田1-2-33白雉子ビル3F |
電話番号 | 03-6409-6966 |
URL | https://www.heartcore.co.jp/ |
WAF、脆弱性対応、データ暗号化、操作ログの取得とDL、鍵管理(暗号化の鍵管理を行えるかどうか)、
プログラムソースのバージョン管理対応のパッケージ型CMS(2022年3月調査時点)の中から、目的ごとのオススメCMSをご紹介します。
HeartCore CMS
引用元:HeartCore Webコンテンツ管理システム設定ガイド[PDF]
https://www.heartcore.co.jp/file.jsp?id=49551&version=ja
導入コストが安く、
DBから情報を自動更新したい
ECサイト・中規模サイト
分類 | 動的CMS |
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サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
基幹システムとの連携、サイト内検索機能、マルチドメイン、多言語対応(170ヶ国)、SNS連携、ヘッドレス配信機能 |
導入先企業 | 日本航空、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など |
Adobe Experience
Manager Sites
引用元:Adobe Experience Manager Sites公式HP
https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/sites/aem-sites.html
豊富なマーケティング機能を駆使して成果改善したい大規模サイト
分類 | 動的CMS |
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サイト 規模 |
数万ページ以上 |
主な 機能 |
コンテンツのパーソナライズ化、Adobe製品と連携、ヘッドレス配信機能、マルチサイト管理、翻訳 |
導入先企業 | mastercard、kaoなど |
NOREN
引用元:WDONLINE
https://book.mynavi.jp/wdonline/detail_summary/id=102645
更新頻度は少なめで、より強度なセキュリティを重視とする中規模サイト
分類 | 静的CMS |
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サイト 規模 |
数千~数万ページ程度 |
主な 機能 |
多段階承認フロー、多言語対応(日・英・中・韓)、タイマー自動公開、デザインテンプレート、共通部品 |
導入先企業 | 伊藤忠商事、神戸製鋼所など |
※1 動的CMSとは…閲覧者がアクセスするたびにHTMLを生成しユーザーごとに内容を出し分けたり変化させられるCMS
※2 静的CMSとは…閲覧者がアクセスするHTMLページを事前に準備しておくタイプのCMS
【選定条件】
HeartCore CMS…基幹システムとの連携ができ、サイト内検索がデフォルトで組み込まれているパッケージ型CMS
Adobe Experience Manager Sites…Adobe Creative Cloudとのネイティブ連携できる唯一のCMS
NOREN…パスワード変更の際、本人だけにパスワードを通知する機能があり、静的処理を行っているパッケージ型CMS